よくある質問とその回答 | |
『蒸気!』ではよくある質問とその回答を『セッションテクニカルライブラリ(STL)』として公開しています。 |
『蒸気!』のシナリオの本質とは | |
質問
回答 また「偶然の邂逅」も見逃せない点です。ドラマチックな物語とは「偶然」が大きく関わっています。偶然人と出会う、偶然物を拾う、偶然ある場所に行き着く、偶然事件を目撃してしまう……これらは全てドラマを構築するための大きな要素です。『呼び込み判定』とはこのような偶然を支配するためのルールです。 |
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技能の獲得タイミングについて | |
質問
回答 |
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御都合主義的登場について | |
質問
回答 NPCが呼び込まれた瞬間に、登場を主張するプレイヤーから呼び込み判定を行う必要がある。まず登場を主張するPCを扱うプレイヤーが、呼び込みされたNPCに対して呼び込み判定を行う。成功した場合にはそのまま登場できる。もし失敗した場合にはNPCを呼んだPCに対しても呼び込み判定を行うことができる。 インタラプトはこのように瞬時に行われるので、「状況を伴って出現」ということが可能となります。色々と問題があるとすれば、インタラプトの回数の上限を決定しなければならないという点でしょう。従って「呼び込み判定は同じ対象に対しては1シーンにつき1回だけ行うことができる」という縛りはここでも有効です。しかしこれは呼び込み判定の失敗が起きた瞬間にインタラプトを行い、その失敗が無効になるように他の方法演出することが可能になるということでもあります。 ここに紹介したものは、考え方次第で様々な応用が出来るテクニックでもありますが、嫌いなマスターは許可をしないというのも手です。 |
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戦闘バランスについて | |
質問
回答 一方で、戦闘に関して高い技能レベルを持つ、というのも重要です。訓練を積んだキャラクターはそれだけの能力を持っています。特に近接戦闘において《格闘》技能は重要です。レベルの半分の値をダメージに追加できるののは、殺傷能力が飛躍的に高まるということです。 ちなみに『蒸気!』にも、戦闘に関して極めて高レベルでなくては立ち向かえない相手というのが存在します。そのような対象とは法とも無縁です。それらと闘うためには、日々の大部分を訓練や鍛錬に充て、かつ才能が必要になります。相手がどんなものであるかの対策も必要になるでしょう。そのようなキャラクターで遊びたい時には、それなりの設定が必要になるでしょう。銀腕部隊というサプリメントはそのような倫敦の裏で遊ぶためのガイドです。 |
または『過去のことを回想しながらのプレイである』ということを参加者の間で了解を取っておけば、『PCは生き延びている』という前提が発生しますので、『説明原則』により、どんなプレイをしてもPCが死亡することはありません。 |
呼び込みを使ったシナリオの作り方 | |
質問
回答 |
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呼び込み対象の死亡や破壊について | |
質問
回答 |
『JOJOの奇妙な冒険(集英社)』のアブドゥルなどがいい例。 |
悪役の逃げ道について | |
質問
回答 |
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熱い魂の封入と再度の〈対人観察〉〈対物観察〉について | |
質問
回答 |
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